介護食の基本を学べる通信講座が便利!
日本はすでに超高齢化社会に突入していますが、それに応じて介護の必要がこれまでにも増して緊急になっています。しかし介護は非常に手間や時間がかかるものです。
特に介護食を作るのは意外と大変です。高齢者など被介護者の健康状態をしっかり考慮して献立作り、調理をこなさなければいけないため、「あまり料理が得意ではない」という人、「栄養素に詳しくない」という人にとっては大きな苦労になります。
そういう場合、介護食のノウハウを学べる通信講座があると便利ですが、SARAスクールジャパンの「介護食基本・プラチナコース」はおすすめ講座の一つです。この講座は完全に自宅で学習が完結する講座のため、忙しくて外出できないという人にはぴったりです。
本講座を使うと、後述する2つの介護食に関連した民間資格を取得することができますが、なんとその2つの資格を最短2か月で取得可能です。
自宅でコンスタントに学習できる場合は1つの資格につき約1か月しか学習時間がかからないため非常にスピーディーです。忙しくて数十分しか勉強できないという場合でも、平均して6か月ほどで取得できます。
取得できる2つの資格
SARAの講座で取得できる2資格は以下の2つです。
- 「介護食マイスター」
- 「日本安全食料料理協会(JSFCA)」が主催している資格です。介護食の種類や特徴、食事介助の手順と方法などについて一定の知識を有していることを証明する資格です。
- 「介護食作りインストラクター」
- 「日本インストラクター技術協会(JIA)」が主催している資格です。こちらは介護食の栄養バランスや高齢者の食事の注意点、口腔ケアなど専門的な栄養指導ができる知識があることを証明します。
これらの有資格者は家庭で家族の介護をすることはもちろん、介護食関連の仕事についたり、介護食関連の講師活動をするといった資格の活かし方も視野に入れられます。
講座の概要
SARAの講座は基本コースとプラチナコースの2つに別れています。それぞれの特徴は以下の通りです。
- 基本コース
- 受講料 税込59,800円
- 試験あり(受講終了後に資格試験を受けて合格後に有資格者になる)
- プラチナコース
- 受講料 税込79,800円
- 試験なし(受講終了時に卒業課題提出で、試験免除で有資格者になる)
プラチナコースは2万円高くなりますが、その代わりに試験免除で2資格が取得できるので試験が苦手な人には便利です。
100%資格が欲しい場合におすすめのコースです。基本的に両コースのカリキュラムの内容は同じです。詳しくは公式サイトから確認できるのでチェックしてみてください。